GAMBA ガンバと仲間たち 感想
映画「GAMBA ガンバと仲間たち」を観ました。
2D版。
原作未読。
昔のテレビアニメは見てたと思いますがはっきりとした記憶は無し。
ネズミさんたちのお話。
ガンバさんとマンプクさんだけで暮らしていた導入から、
ヨイショさんたち船乗りネズミと合流して、
ノロイさんが待ち受ける島へ向かう、
という流れがものすごく滑らかにテンポよくとんとん拍子に進んでいって、
お話の進め方がとても上手に思います。
ノロイさん一味の怖さがものすごいです。
あの恐怖は一生残りそう。
ガンバさんたちが曲線多めの丸っこい外観なのに対して、
ノロイさんたちイタチ軍団は角張って尖ったようなトゲトゲした外観なような気がします。
余談です。
実写版進撃の巨人でも思ったことなのですが、「海」を知らない人が絵に描かれた青色の面を見て「広い水たまり」を想像できるものなのでしょうか。
絵の具で塗ったような淡い青色の水なんて、実際に見る機会はほとんど無いはずで、あれが「水」だと理解できるのかすら疑問です。
- 作者: 斎藤惇夫,薮内正幸
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 181回
- この商品を含むブログ (67件) を見る