8月の鑑賞メーター


観たビデオの数:22本
観た鑑賞時間:2009分

S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURES-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE
横浜ブルク13にて。原作未読。テレビドラマ未見なのでオダギリジョーさんとの因縁がどういうものなのかわからないですし、オダギリジョーさんが何をしたかったのかもよくわかりませんでした。イヤなイヤなイヤな奴になりたかったのかしら。
鑑賞日:08月30日 監督:平野俊一
たまゆら〜卒業写真〜 第2部 響 ひびきたまゆら〜卒業写真〜 第2部 響 ひびき
横浜ブルク13にて。テレビシリーズ未見なので、まだ主要キャラの名前すらちゃんと覚えてないですが、今回は、スイーツさんがスイーツを封印するお話と、お好み焼き屋さんが結婚するだのしないだののお話と、2本立て。通して、将来を見据えた自分の夢の在り方を問い直すお話だったように思います。高3 の夏だとするとずいぶん暢気な感じですが。文理の系統とか選択教科(物理か化学か、とか)を間違えるとお受験がたいへんになりますから、高校生の皆さんはお気をつけて。
鑑賞日:08月29日 監督:佐藤順一
劇場版 弱虫ペダル劇場版 弱虫ペダル
横浜ブルク13にて。ヒメヒメすごい。ちゃんと冒頭で前振りしておいてからのアレは、破壊力ばつぐんです。日の出の場面で妙に視界がぼやけてしまって、なんかもうどうにもなりませんでした。ちょっとなんかいろいろとやばい。熊本の人もかっこよかったし、箱学の人たちも京都伏見も広島も総北のことを好きすぎる。/余談ですが、沿道の観客の女性の服装がけっこう大胆な人が多かった印象。(どうでもいい)
鑑賞日:08月29日 監督:長沼範裕
at Home アットホームat Home アットホーム
横浜ブルク13にて。原作未読。寄せ集めの擬似家族もの。いろいろな社会問題が凝縮されているみたいで、なんとも濃密です。あんまり考えすぎると頭が痛くなりそうです。/余談ですが、本作の黒島結菜さんと、『ストレイヤーズクロニクル』の松岡茉優さんと、たぶんぼくには区別できないだろうと思います。ともあれ、黒島結菜さんの(たぶん)父親の人、(なんとなく母親の再婚相手のような気がしますけど)、椅子にがこがこと腰を押しつけるのが卑猥すぎるのでどうにかしないといけない。
鑑賞日:08月23日 監督:蝶野博
ジュラシック・ワールドジュラシック・ワールド
横浜ブルク13にて。日本語吹替版。めちゃめちゃおもしろかったです。巨大生物同士のぶつかり合いはほんと迫力ありますね。お話どうこうみたいな細かいことはどうでもよくなります。お兄ちゃんが意外に有能で頼りになってかっこいい。叔母さまはなんとなく美城常務と重ねて見てしまいました。
鑑賞日:08月23日 監督:コリン・トレボロウ
劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント
TOHOシネマズ川崎にて。原作未読。テレビシリーズ未見。なので、どういった経緯でああいう共同生活をしているのかわかりません。個人的には重婚法制化賛成派のつもりでしたけれども、成り行きがわからないままあの状態を見ると、なんとも奇異に見えてしまうものだなあ、というのが発見でした。主人公さんがどういう気持ちであの状況を受け入れているのやら。あ、特典の小冊子を読めばわかるのかしら……。
鑑賞日:08月22日 監督:
ナイトクローラーナイトクローラー
川崎チネチッタにて。最近ではTwitterとかを介して一般市民からも情報が提供されるだけに、専門職のプロフェッショナルになろうとしたら、より過激さを要求されるのかもですが、いやはやともかく、その道の踏み外しっぷりがすさまじいです。こういう人たちがしにものぐるいで撮影した映像を、お茶の間で気軽に楽しんでいるのかと思うと、マスメディアってすごいなあと思います。
鑑賞日:08月22日 監督:ダン・ギルロイ
アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!
川崎チネチッタにて。2D通常版。歌って踊っている姿を見ているだけで、とても幸せな気持ちになれます。あれだけ派手派手でゴテゴテした衣装を軽やかに小物まで動かせるのは、CG作画の最大の利点なのだろうと思います。黒沢凛さんだけ動きのキレが段違いに鋭いように見えて、惚れました。24時間マラソンアイカツでやるとあんなんになってしまうのもすごい。うんうん、まさしくアイカツですね。
鑑賞日:08月22日 監督:
日本のいちばん長い日日本のいちばん長い日
横浜ブルク13にて。原作未読。旧作未見。会話のテンポがはやくて、言ってる内容はわからないけど、なんか圧倒されます。専門知識を早口でまくし立てるのは軍人さんの末裔なのかしら。知識不足で恥ずかしながら、説明らしい説明がほとんどないのは潔いと思う反面、登場人物の名前くらい出してくれてもいいんじゃないかと思うのですが、だめですか。松山ケンイチさんとか戸田恵梨香さんとか福本清三さんとか、存在感あるなー、みたいな。
鑑賞日:08月15日 監督:原田眞人
彼は秘密の女ともだち彼は秘密の女ともだち
新宿武蔵野館にて。金田一蓮十郎さんの『ニコイチ』を実写にするとこんなんになってしまうのか、という。もしくは、志村貴子さんの『放浪息子』のみいちゃんのパパさん。いやはや、なんとも。結末が結局一夫一妻でしかないのが少し不服。ジルさんも一緒に3人の親でもいいじゃない。
鑑賞日:08月14日 監督:フランソワ・オゾン
それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプそれいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ
新宿武蔵野館にて。入場者特典でマラカスが配布されたらしく、終始にぎやかでした。クリームパンダさんとかコキンさんとか、普段見ていない身としては、アンパンマンさんの世界でも世代交代してるのかなー、みたいな。ミージャさんと3人で協力して、アンパンマンは君だ、で思わず涙ぐむ勢い。カビ怖い。
鑑賞日:08月14日 監督:矢野博之
最後の1本 〜ペニス博物館の珍コレクション〜最後の1本 〜ペニス博物館の珍コレクション〜
新宿シネマカリテにて。男性の自尊心と自己顕示欲の悲哀とでもいいますか。法定長さとか、ちょっと自信ない。エルモの人は冒険家の人のアレを見てどう感じるのかしら。期待していたような立派な姿で保存してもらえるとは限らない。男性の場合はわかりやすい形状だからいいけど女性の場合はたいへんそうだなー、とか思ってたらそういえばどこかの国では刑事事件に発展してたんでしたっけ。お国柄もあるのかなー。
鑑賞日:08月14日 監督:ジョナ・ベッカー,ザック・マース
さよなら、人類さよなら、人類
恵比寿ガーデンシネマにて。吸血鬼の牙を売り歩く営業さんを中心にしたような、なんかいろいろなお話。ちょっとばかり、自分にとっては難易度が高すぎました。上映後、ロビーに展示されていた各界著名人のコメントポスターにお客さんたちが群がっていたのが印象的でした。この映画を褒めるにはこういう言葉を使って表現すればいいのか、みたいな。
鑑賞日:08月13日 監督:ロイ・アンダーソン
BORUTO -NARUTO THE MOVIE-BORUTO -NARUTO THE MOVIE-
MOVIX清水にて。原作はほとんど未読。アニメシリーズは劇場版をいくつか観賞済み。いやはや、素晴らしいです。特に言葉を添える必要が無いんじゃないかと思ってしまうくらい。ナルトさんとボルトさんのお話としてはこの上ないでしょう。とはいえ不満もあって、あの科学者的な志向の人たちの扱いがあまりにも雑だったのが残念。ニンジャは特別な修練を経て力をつけていくものだという世界観なのでしょうけれども、力を持たない人たちに科学技術で分配する在り方も認めてほしい。
鑑賞日:08月10日 監督:山下宏幸
ミニオンズミニオンズ
MOVIX清水にて。2D吹替版。怪盗グルーのなんちゃら未見。冒頭部分は #赤城みりあが歴史の瞬間に居合わせる を思い出して、赤城みりあさんが紛れ込んでるんじゃないかと探してしまいました。中盤は『ひつじのショーン』とネタかぶりしてましたけど、こちらもこちらでおもしろい。中心となる3人のキャラがいいのでしょう。予告編でも散々見ていたのも大きいかも。スカーレットさんも良かったですが、宮野真守さんの無双っぷりもすごいです。キャスト見て笑ってしまいました
鑑賞日:08月10日 監督:ピエールー・コフィン,カイル・バルダ
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
MOVIX清水にて。2回目。やっぱり、真面目な顔して変なことをやってるのをゲラゲラ笑いながら見るのが正しいような気がします。そんなことやってる場合じゃねーだろ、からの、ぎゃあああ、とか。真面目な顔してカメラ目線で決め台詞とか。興味深い意味でのおもしろさよりも、おもしろおかしい意味でのおもしろさ、みたいな感じではないかしら。
鑑賞日:08月10日 監督:樋口真嗣
劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー
MOVIX清水にて。テレビシリーズはあまり観られていなくてごめんなさい。予告編でベルトさんが……、みたいなのを見ていたのでどうなることかと思いました。ドラゴンボールの人造人間のあたりのお話の雰囲気を感じたり。たぶん細かい辻褄とか気にしちゃうといろいろ気になりそうですが、なんだかかっこよさげな雰囲気だけ堪能する分には大満足。俺が、俺たちが、仮面ライダードライブだ!
鑑賞日:08月10日 監督:柴崎貴行
手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!
MOVIX清水にて。テレビシリーズはあまり観られていなくてごめんなさい。竜のお殿様のお話。昔話ではお殿様って孤立しがちなのが不思議ですが、民の視点ではお殿様の下にいるはずの家臣みたいな存在は見えないものなのかなあ、とかあまり関係ないことを考えたりしてました。
鑑賞日:08月10日 監督:中澤祥次郎
HEROHERO
横浜ブルク13にて。ドラマとかはちゃんと見たことはなかった気がします。いろんな人たちがわちゃわちゃと動き回っているのはおもしろいなあと思います。序盤からチラホラと提示されていたあれやこれやが捜査に絡んでくるのもお見事。ただ、通販のだけは、関係があったのかよくわかりませんでした。ペタンクも将来的に接待みたいな義務になってしまったらやだなあ。ペタンクの場面の壮大さも好し。影の付き方が中心にある太陽ではなくてもっと外部に光源があるみたいで少し違和感も。
鑑賞日:08月02日 監督:鈴木雅之
サムライ・ロックサムライ・ロック
キネカ大森にて。織田信長さん一味が2015年の名古屋へやってきて、ロックなアイドルになるお話。ロックはどこかへ行ってしまわれましたけど。ベタベタなお話ではありますけれども、いやはや、おもしろかったです。やはりアイドルものは男女問わずよいものです。竹千代さんの動かし方とかはなんだかいまひとつというか、ライバルグループ側についてめんどくさくかき混ぜるような役割かと期待してしまいました。
鑑賞日:08月01日 監督:中島良
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
川崎チネチッタにて。原作途中まで既読。アニメ版は総集編の劇場上映で観賞。人喰い巨人が蔓延る世界で大きな壁を作って立てこもった人類のお話。どうせなら全員日本名にしちゃえばよかったのに。極限状態に追い詰められると繁殖欲求が増大しますよ、的なお話にも見えました。体調管理に失敗した影響でところどころ意識があやしいので、もう1回くらいはリベンジできたらいいなあと思います。画面が暗くて人の顔を識別できないのは苦手です。
鑑賞日:08月01日 監督:樋口真嗣
セバスチャン・サルガド 地球へのラブレターセバスチャン・サルガド 地球へのラブレター
川崎チネチッタにて。写真家さんのドキュメンタリみたいな感じでした。高尚すぎてちょっとよくわからなかったというか、理解以前に意識を保つのが難しかったです。(ぼくの体調管理に不備があったこともありますが。)『地の塩』というのがキーワードっぽかったですが、馴染みのない言葉だなー、と字幕を読み流していました。
鑑賞日:08月01日 監督:ヴィム・ヴェンダース,ジュリアーノ・リベイロ・サルガド

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