at Home アットホーム 感想

映画「at Home アットホーム」を観ました。

原作未読。

寄せ集めの擬似家族もの。

いろいろな社会問題が凝縮されているみたいで、なんとも濃密です。

あんまり考えすぎると頭が痛くなりそうです。

暴力的な場面がかなりどぎつくて、直視するのはつらかったです。

「本物」であることよりも、どれだけ「自然」でいられるかが大切。

某『俺ガイル』で「本物が欲しい」と言っていた人たちに伝えたい言葉です。

余談ですが、本作の黒島結菜さんと、『ストレイヤーズクロニクル』の松岡茉優さんと、たぶんぼくには区別できないだろうと思います。
(2015/8/25訂正:ストレイヤーズクロニクルで『松岡茉優さん』かと思っていた人は『黒島結菜さん』でよかったようです。『松岡茉優さん』は口から何か飛ばして攻撃する人のほうだそうで。勘違いしていました。申し訳ありませんでした。謹んで訂正します。)

ともあれ、黒島結菜さんの(たぶん)父親の人、(なんとなく母親の再婚相手のような気がしますけど)、椅子にがこがこと腰を押しつけるのがあまりにも卑猥すぎるのでどうにかしないといけない。
許しがたし。

at Home (角川文庫)

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