彼は秘密の女ともだち 感想
映画「彼は秘密の女ともだち」を観ました。(8月14日分)
生まれたばかりの娘を遺して嫁さんが亡くなってしまった旦那さんが母親も兼ねて子育てするお話。
のはず。
金田一蓮十郎さんの『ニコイチ』を実写にするとこんなんになってしまうのか、という。
もしくは、志村貴子さんの『放浪息子』のみいちゃんのパパさん。
いやはや、なんとも。
見ているうちに、おや?、そんなにおかしくもないんじゃないか?、むしろ似合っているんじゃないか?、とか思えてくるからすごいです。
人は順応できるものみたい。
ただ結末が結局一夫一妻2人親でしかないのが少し不服かもしれません。
ジルさんも一緒になって、親が3人いるような世帯でもいいじゃないかと思ってしまいます。