最後の1本 感想

映画「最後の1本 〜○○○博物館の珍コレクション〜」を観ました。

世界の珍宝をコレクションしているアイスランドの博物館。
しかしそのコレクションには大きな欠如があるのでした。
というドキュメンタリー。

学術の探究心と、所有欲、顕示欲。
はたまた、人類の代表という栄誉だったり、己自身の存在証明だったり。

男性の自尊心と自己顕示欲の悲哀とでもいいますか。
いろんな感情、利害が複雑にこんがらがっているかのようです。

各種手続きも煩雑で、誓約書だのなんだの。
法定長さとか、ちょっと自信ない。
5インチ=12.7センチメートルってことかしら。


エルモの人は冒険家の人のアレを見てどう感じるのかしら。

期待していたような立派な姿で保存してもらえるとは限らない。

男性の場合はわかりやすい形状だからいいですけど、女性の場合はたいへんそうだなー、とか思ってたらそういえばどこかの国では刑事事件沙汰に発展してたんでしたっけ。
お国柄もあるのかなー。


追記(2015/8/15)

そういえば、タイムリーに、現代版アベサダっぽい事件のニュースがありましたけど、たまたまです。
たま、だけに。