さよなら、人類 感想

映画「さよなら、人類」を観ました。

吸血鬼の牙を売り歩く営業のおじさん2人組を中心にしたような、なんかいろいろなお話。

お笑いのコントみたいな感じで、場面場面がぶつ切りで断続的に連結している感じだったのかしら。

ちょっとばかり、自分にとっては難易度が高すぎました。

馬に乗ってロシアと戦いに行く王様とか、たぶん歴史的な背景がわかればおもしろいのでしょうけれども、残念ながら教養が無い身には、狭い店内でぐるぐると足踏みできるお馬さんはお行儀いいなあ、とか思う程度。

上映後、ロビーに展示されていた各界著名人のコメントポスターにお客さんたちが群がっていたのが印象的でした。
この映画を褒めるにはこういう言葉を使って表現すればいいのか、みたいな。

ピテカントロプスでお馴染みの「たま」の人もコメントを寄せているあたり、用意周到だなあと感心します。

さよなら人類・らんちう

さよなら人類・らんちう