ラブライブ! 2回目感想
映画「ラブライブ!School idol projectThe School Idol Movie」2回目観ました。
1回目の感想→ラブライブ!感想(ネタバレ無し) - 思い出の小箱の隅
上映前のマナー広告的な小芝居も週替わりだとは知らなかったので、ちょっぴり得した気分です。
えりさんにこさんまきさん、でしたかしら。
イミワカンナイ。
観ている最中は細かいところがちまちま気になっていたはずですが、最終的になんだかんだ力業で盛り上がって綺麗にまとまってたように思えるからすごいです。
海未さんは心配性なわりに事前の下調べとかはしない人なのかしら。
英語話者に対して言葉が通じないってのもすごい言い様ではあります。
公園で話しかけられたら3人のうちでも流暢な人は何言ってるのかさっぱりでしたけれども。
この世界、男性が全く居ないというわけではないのに、やたらと女性が多い世界に見えます。
通行人ですら大半が女性だった気が。
クライマックスは「みんなで」といいつつ、実態はほとんどμ’sさん中心で、他のグループはモブみたいな扱いでしたけど、あれであの子たちは納得できるのかしら。
せめてμ’sさんたちが分散して他のグループと入り乱れるくらいすれば、と思いますが、ちょっと労力が計り知れないかも。
あるいは、お祭り騒ぎに参加できたことで満足できるのかしら。
少し気がかりになったのは、この子たちは、誰に対して歌や踊りを届けたいのか不明瞭な気がした点。
「スクールアイドル」なのだから自分たちが歌いたい踊りたいでいいのかもしれませんけれども。
もしくは、観客と出演者とが両方兼ねている、コミケ的な、お客さんなんていません的な、みんなでつくる物語的な感覚なのかしら。
μ’sは幕を下ろしても、ラブライブは続く。
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