寄生獣 完結編 感想
映画「寄生獣 完結編」を観ました。
原作既読。
アニメ版既見。
田宮良子さんの気迫がすごいです。
まさに鬼気迫る感じ。
恐れ入ります。
村野里美さんの背中とか、痛みをこらえている感じの表情とかも、ものすごく色っぽくて素敵でした。
実際のところを知らないDTの身には少し刺激が強すぎます。
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結末部分、浦上さんがどうなってしまったのか気になって仕方ありませんでした。
すぐそこに居るはずなのに画面の中に映り込んでこないので、いきなり襲いかかってくるんじゃないかとヒヤヒヤしていました。
(来ないでほしいわけではなくて、むしろ襲いかかってきてくれることを期待する気持ちで。)
浦上さんがのびてる傍でいちゃこらしてたのかと思うと、爆発すればいいのに、みたいな。
田宮良子さんが倒れた場面でも衆人環視の中でいちゃこらしていたので、潜在的に露出趣味の傾向があるんじゃないかと期待してしまいます。
周囲が見えていないのか、どうにも茶番っぽい雰囲気で、もしかしたら笑うべき場面だったのかもしれません。
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上から下に流れるスタッフロールがなんだか新鮮に感じました。
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うちの母が、倉森さんと後藤さんの区別がつかなくて混乱したと言ってまして。
たしかに、大森南朋さんと浅野忠信さんって、ぱっと見、似ているようにも見えるかもしれません。
前編感想↓
寄生獣 感想 - 思い出の小箱の隅