単位展 感想メモ
21_21 DESIGN SIGHT「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」
※注記
走り書きのメモです。
そのうち気が向いたら清書するかもしれません。
5月3日分。
1.
- 「はかる」
- 「共有する」
- 「規格化する」
- 「比べる」
- 「計算する」
- 「変換する」
- 普段使っている「単位」について、見つめ直す企画展示
- ピタゴラスイッチとか2355みたいな、いわゆるETV感の強い企画展示でした。
- 工学系としては、工業単位系とSI(単位系)とが混在していて、未だにめんどくさく思います。
- 直感的には工業単位系の方がわかりやすい場面もあったりなんかして。
- 食べ物のカロリーもJ(ジュール)表記になるかもしれないというのは初知りでした。
- 数字と身体感覚とを関連付けることは大事で、企画展の副題通り、1kg がどのくらいの重さなのか、1m がどのくらいの長さなのか、だいたいの感覚は持っておきたいものです。
- そういった「単位」を、目に見える形や手で触れることができる形、自分であれこれいじって実感できる形での展示は、とてもおもしろいです。
- -
- プットレラ(Putrella)、H鋼を湾曲させたような形状なのですが、用途がわかんない。
謎すぎます。
- 72cm募集中。
くっ。
- 5寸勾配
- 3寸勾配
- 真弧(Marking comb)
ジグ(治具)みたいなネーミング
- 冒頭で「はかる」「共有する」「規格化する」「比べる」「計算する」「変換する」とあるように、「単位」は他の人と共有するためのコミュニケーションツールのような側面があるようです。
この企画展示も、独りで腕組んでふんふむと唸るよりも、二人連れで腕組んできゃっきゃうふふしながらあーだこーだできる場としてすごく楽しそう。
男女組ももちろん爆発していただきたい程度には微笑ましいですが、女子組のきゃぴきゃぴした楽しそうな感じも、いいなあと思います。
アトラクション的な体験要素もありましたけど、独りで行列に並ぶのはちょっとハードル高そうだったので遠巻きに眺めていただけでしたけれども。
(並ぶだけならまだしも、それを触る場面になった時に、独りで寂しくふにふにしているのを、後ろに行列しているグループに見られることを想像して、あ、無理ってなった感覚)
- 作者: 丸山一彦,こどもくらぶ
- 出版社/メーカー: 東京書籍
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