冴えカノ 第11、12話 感想

第11話

音楽担当さん勧誘回。

エセ幼なじみさん轟沈。

主人公さんの誘い方は失礼極まりない。
真理。

ぶひぶひ。
社会にとって不要。
心当たりがありすぎます。

白髪?
わからないわ。

歪み。

どうしようもない傲慢さ。

見栄、はるよ。女の子ならさ。

加藤さんの本気。

無駄なバイタリティと厚かましさ。

イトコ。

怒ってる。
ちひろさんのスマイルみたい。


以下、第12話

ここがあの女のライブハウスね。
(赤い服に白いカチューシャ……、だと逆に訪問される側でしたか。)

めんどくさい。

めんどくさくない女の子なんていません。(by 一色いろはすさん)

落ち武者。

大丈夫、主人公さんだから大丈夫だよ。

あんたをころしてあたしもしぬ。

アニソンバンド。

巧妙な罠。
アニソンを聞かないから知らない、アニソンしか聞かないから気づかない。

win-win

グレンラガンさん。
エンディング曲の人がキルラキルで歌っていた件との相関について云々。

契約。

おれこれ!


    • -

徹頭徹尾、主人公さんに対する不快感はどうにもなりませんでした。

同族嫌悪のような、嫉妬や羨望のような、妬ましさから来ていると思います。

作中でも他のキャラクターから指摘されたりしているので、作者さんが意図的にそのように設定していることはうかがえますけれども、だからといって、不快感がなくなるわけでもなく。

ただひたすらに、うらやまけしからん。



主人公さんの境遇としては「俺ガイル」の比企谷八幡さんと大差ないように思うのですけれども、それに対する印象がまるで違うのが、おもしろいというかなんというか。

「共感」という単語を使うと大雑把で漠然としてしまう気がしますけれども、自分を仮託するような、キャラクターに重ねて自分ならどうするだろうか、みたいなことを考えたときに、ヒッキーさんの考えはすごく腑に落ちやすいのですけど、
……、あ、そもそも、比較対象がアニメ映像と文章とでは、その内面の描写が全然異なるわけで、比較できるはずがありませんでした。

冴えカノさんも原作を読めば主人公さんの行動原理がわかるようになるのかしら。

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