艦これ 第11話 感想

いろいろと外的な雑多な情報を目にしてしまうのに本編を観ていないのが周回遅れのつらみではありますが、観ていないものは仕方ありません。

できる限り最終第12話の情報は排除しているつもりというか、アレな評価は目に入ってきても、具体的にどういう展開だったのかまではわかっていないので、下記は的外れになるかもしれません。



ぱんぱかぱーん(ぷるんぷるん)



もしも叶うなら、肉体というハードウェアからも、軛、解き放つよ〜♪
(birthday eve)



もう何もこわくない



「今度こそ勝ってみせる」という言い回しだと、そのトライが前回の1回だけではなくて他にも複数回試行していそうなニュアンスを感じます。

毎晩のように夢に見ていたのを赤城さんにとっては複数回の体験に感じているということかもしれませんけれども。

夢が「娘」の姿だということは、艦艇としての記憶とは別に、艦娘としても体験しているということで、最低でも2回分の記憶を(朧気とはいえ)持っているということではないかと思えます。

だからどうした、というお話ではありますが。

もはや繰り返してるからどうこうみたいな次元を超越しているみたいなので、難解です。

これまでは吹雪さん中心だったのに、突然赤城さんの主観に視点が変わってモノローグまで挿入されたりすると、「咲-Saki-」での咲さん魔王化みたいな感じの相対化というか、多面的な、複視点的な描写なのかしら、という想像。