SHIROBAKO 第23話 感想

変な話、もらい泣き。

劇中劇の台詞との重なりが、ぐっときます。

おいちゃんさん(ここでは「みゃーもり」さんよりも「おいちゃん」さん呼びが相応しい)の反応が、たまりません。

いい友だち、いい仲間なのだなあ、という羨望のような憧憬のような。

素晴らしい。


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変な話、窓口となる担当者さんを介しての交渉事ってたいへんだなあ、と思います。

というか、どちらかというと、自分が変な話さんの立場になったらどうしただろうかと想像して、どうやらぼくには編集さんのお仕事は務まりそうにないらしい、という結論を得ました。

むーりぃ。
机の下に逃げ込みたい。
キノコ育てたい。

めんどくさいからとしって、直接原作者さんと交渉してくださいねー、とか、やりたくなりそうですけど、それはそれでダメー!、とか言われそうですものなあ。

同じ社内ですら、部署の違う担当者とは直接には接触できなくていろいろ媒介していただかねばならなかったりとかしますし。
急いでると直接コンタクトしちゃいますけど。

ルールなんて所詮は形骸ですよ、なんて放言はコンプライアンスがどうこう言われそうですし。

社会とか組織とか、めんどくさいです。

めんどくさいがんじがらめのしがらみの中で生きていくって、ものすごい労力で支えられているのだなあ、みたいな。