紅茶ブレンダー。
オスカー&アンドリュー。
ノブレス。
ドラえもんのミュンヒハウゼン城的な。
貴族様のお屋敷、女性主人と、その座を狙う傍系の血縁男子とその母、車椅子のアドバイザー、執事。
案外かっちりとしたクローズドサークル風ミステリーのようなもの、でありました。
外界から遮断されたりしたわけでもないし、推理といえるのかよくわかりませんけれども、
個人的には、ガチガチの論理性云々よりも、こういったテンプレート的なミステリーっぽい雰囲気自体が大好きです。
べるばらさんも教養として知っておくべきなのでしょうけれども。