シンデレラガールズ 第4話 感想

どちらかというと1〜4話まで見ての雑感。


え、「企画中」だった企画って、それだけ?、みたいな。

人数多いからユニットを小分けにするのはわからなくもないですが、時期を分けるのはよくわからないというか、なんで14人集めたのかしら、という疑問。

小分けユニットであっても、同時並行で進めるならまだしも、アーニャん美波さんだけ先行させるなら、うづりんみおの参入を待たずに始めちゃってればよかったのではないか、とか思ってしまいます。

(注:ゲーム等ではしまむらさん渋谷凛さん本田未央さんの3人で「ニュージェネレーション」というユニット名が定着してますがアニメ内ではまだ描写されてないので、ここではひとまず「うづりんみお」と表記します。)

ぼくは副業でも大人数が関わるような「プロジェクト」的な仕事をしたことないのでよくわからないのですが、
「プロジェクト」と銘打つからには暗黙のルールとしてみんな揃ってよーいどーんでないといけないみたいな決まりでもあるのかしら。

そういえば実在のアイドルさんのなんちゃらプロジェクトとかもよく知らないのでした。

せめて、他の子たちにも順番に機会はありますよーみたいな、そこから先の展望を提示してくれるだけでも、モチベーションが違うと思うのですけれども。

あらかじめ先の計画を知っておくのと、先もわからず闇雲にレッスンだけさせられるのとでは、心構えから違ってくる気がします。

「企画中」の段階では発表できないのかもしれませんけれども。

待機中のしまむらさんも独りでレッスンしていた描写がありましたが、
346プロへ来てからのレッスンでは転んでしまう程度の練度しか身についてなかったわけですし。

(余談:1話のあの時点でしまむらさんだけでもシンデレラプロジェクトに合流させることもできたはずなのにそうしなかったのは作劇上の都合でしょうかしら。)

目的とか明確な方針とかがあればいいのに、と思います。

「アイドル」というだけでは、あまりに漠然としすぎています。

その意味では、3話で先輩方のLIVEに参加したり観たりという体験をしたことは、ひとまずはアレが目標だという指針にはなるのかもしれません。

(余談:3話の時も書きましたが、あのステージはあくまでも先輩方5人のものであって、うづりんみおは おまけ要素でしかないはずなのに、うづりんみおの成功であるかのように扱われるのは、(劇中でも、視聴者としての感想でも)少し違和感があります。
電撃オンラインのインタビューを読むとそのあたりも意図的なようですが。)

うづりんみおが参入するまで他の11人も待機していたみたいですが、それも、おそらく、しまむらさんよりも長い時間待機していたはずですが、
それだけに、後から入ってきたうづりんみおが先行するのは、11人の内心が複雑そうで、今後どのように描かれていくのか楽しみでもあります。

みくにゃんさんみたく不満を前面に出せればいいですが、必ずしも積極的にアイドルを目指そうとしているわけでもなさそうな子たちもいるわけで、彼女たちがどういう反応をするのか、期待が高まります。



そんなわけで、姉御こと向井拓海さんが出てきたみたいですけれども、お山に登りたいとか棟方愛海師匠が喜びそう。

ぷちも登場してるし、なつきちさんとユニット組んだりしないかしら。

一方で、上田しゃん仁奈ちゃんさんの出番は心配になりました。

日野茜さんのところは南条光さんで見たかった。



あ、今さら気づきましたが、きらりんさんは既に仕事してることになるんですね。

14人のスタートラインが同じわけでもないし、歌だけがアイドルの道ということもないのか。(上記の感想というか「こんなのが見たかった」が崩壊する音。)



まだ描写されてない部分がたくさんあるかと思うと、ますます楽しくなります。


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