TNGパトレイバー第4章 感想
映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章」を観ました。
エピソード6「大怪獣現わる 後編」とエピソード7「タイムドカン」の二本立て。
エピソード6「大怪獣現わる 後編」
熱海沖に出現した謎の怪獣の顛末。
うさんくさいことで有名な某プロデューサーさんが出てきたり、怪獣大暴れの場面の特撮感が昨夜の某巨神兵さんと肩を並べるくらいすごかったりと、やりたい放題。
アマチュアさんが企画したとは思えないほどのこだわりっぷり。
いや、アマチュアだからこそ、なのかしら。
ビルの壊れ方がどうこう、ガラスの映り込みがどうこう。
ともあれ、某巨神兵さんのメイキングをもう一度見てみたいものですが、あれ、円盤になってるのかしら。
ジブリがいっぱいシリーズ?
特撮展で図録を購入しておかなかったのは、不覚でした。
双子の歌い手さんが怒りを静めるのはもすらさんでしたかがめらさんでしたか。(よく知らない)
あの歌は単品でも聴いてみたいです。
着衣水泳でのバタフライとかも、すげーなー、と。
真相というのは得てして残酷なものですが、あれでも観光資源にはなるのかしら。
熱海な〜、東日本と東海との乗換駅な印象ですしな〜。
昔はもっと直通があったはずなのに。不便になったものです。(映画とはまったく無関係なぼやき)
エピソード7「タイムドカン」
特車2課に時限爆弾が仕掛けられたお話。
前回の温泉回に続いて、まさかの水着回。
泥臭い整備のお仕事なのに不思議と女子率の高い職場で、うらやましい限りです。
あんな女子の人たちは現実には居ない、とまで言うと身近な方々に叱られそうではありますが、
あんなきゃっきゃうふふみたいな事態はまずあり得ません。(断言)
職場に夢を見てはいけない。(自戒)
そんなこんなで、あっちゃこっちゃでどかんどかんと大爆発。
ほんと男子って爆発好きね。
お決まりの、爆弾解除でどの線を切るかどきどき、みたいな展開もありつつ。
カーシャさんまじ万能。
最後は爆弾魔の悲哀にまで踏み込むあたり、さすがは社会派です。
千葉繁さんはやっぱりすごい。
最後の爆弾は気づかずに組み込んでいたってことなのかしら?
まさか意図的に狙って仕掛けたのかしら。
ガスで薪を燃やしてたのかしら?
効率悪そう。
というか、ガスを燃やすならあんな赤火でなくてもっと青い炎にしたほうがいいのでは、と理科の実験のガスバーナーを思い出しましたが、逆にそんなことしたら温度が高すぎて風呂どころではないですね。
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