砂の彫刻展 感想
特設会場にて、砂の彫刻展というのが開催されていました。
鳥取砂丘からわざわざ砂を運んできたとのこと。
ご苦労さまです。
映画「思い出のマーニー」でも砂でお城を作る場面がありますが、砂の造形物というのは儚いからこそ意味があるのだろうと思います。
そう思うと、あの場面は案外示唆的なのかもしれません。
閑話休題。
そんなわけで、造形物はその大きさもあってそれなりの出来で、それなりによくできてるなあとは思うのですが、
題材が東アジア文化圏の歴史らしく、微塵も関心の無い身には、ああ、そう、ふーん、くらいの感想しか出ないのでした。
展示点数も少ないので、これで1200円はちょっぴり(かなり)割高感。
収穫はマーニーさんの団扇だけでした。
こういう団扇、コクリコ坂のときにも貰った気がします。