劇場版 K MISSING KINGS

映画「劇場版 K MISSING KINGS」を観ました。

テレビシリーズ未見。

さすがに客層は女性多め感。

なのに入場特典で女子キャラを配布しているのは何かの嫌がらせなのかしら。



腕時計型の電話端末が普及しているような近未来日本っぽい世界で、超能力っぽい力を使ったり刀を振り回したりするお話。

ヘリコプターの描写にやたらとこだわっていたように見受けられましたが、あんなに密集して飛んでると接触しそうで怖いです。

赤、青、緑、黒、白、黄金?、みたいな勢力に分かれていて、それぞれに「王」を擁立しているご様子。

神崎蘭子さんとか二宮飛鳥さんとかが好きそうな設定が満載です。
大西由里子さんもいけるかも。
荒木比奈先生はどうじゃろ。
神谷奈緒さんも意外に楽しんでいたりして。
横山千佳さんにはまだはやい。



潔いほどに説明らしい説明は無くて、観て理解しなさいって方針みたいです。

難しい。

おそらくテレビシリーズの続きにあたると思われますが、いったいテレビシリーズでは何をやってどうまとめたんだろうというくらいに、フツーに前のお話を受けて次のお話へと続いていく感じの、途中経過のお話っぽいです。

おれたちの戦いはこれからだっ、なのかもしれませんが。



先入観として、男子の人ばかりのむさ苦しい雰囲気を想像していましたし、概ねその予想で間違ってもいないのですが、
意外に、ちちしり物件でした。

近年では、いわゆる「はいてない」が主流だったり、謎の光で覆われたりするものですが、さすがは劇場版、「ちら」どころか「もろ」の域。

あざとい。
むしろ、ちじょじゃねーか。

ふとWUG劇場版を思い出すくらいに、ありがたみがありません。

ろりさんも大活躍だし、アイエエエ、ニンジャナンデさんもいるし、(顔を隠して声を変えてもあの胸部ではどうにも)、意外と要所は女性が占めているみたいです。

男子が観ても安心ですね。