トランセンデンス

映画「トランセンデンス」を観ました。

字幕版。

実は予告編を見た記憶がなく予備知識無しでしたが、おるゆにどいずきると迷った挙げ句にあまりヒットしなさそうなこちらを優先に。
あちらはもう少し長く上映してるだろうと希望的観測。



プレゼント・デイ、プレゼント・タイム、HAHAHA……。

昔懐かしい、コンピュータネットワークに人格を移植するお話です。

移植した人格は果たして本人そのものなのか。

さらに、その移植された人格を別人に移植した場合、その別人を元の本人として認識できるか。

人類の愛が試されます。

表題のトランセンデンスとは「超越」だそうで、ヒトの身体を捨てて次の次元へ(重複表現)的な。

といっても、新世界の神になるどころか、こぢんまりとした街を創ってささやかに自己複製に励む程度の慎ましやかなものですが。

むしろ科学技術否定派によるテロリズムのほうが狂暴に見えます。

アメリカでもハイエース案件ってあるのですね。恐ろしい。

あとコンピュータヴァイラス恐ろしい。



そんなわけで、今どきのライフラインな設備くらいは、スタンドアローン的にネットワークから独立しているのではないかしら、などと思いました。