たまこラブストーリー

映画「たまこラブストーリー」を観ました。

「まーけっと」未見。
3回目。

入場特典の絵柄が変わってる。ひゃっはー。

高校生で幼なじみのもち蔵さんとたまこさんのお話。

前半のもち蔵さんパートはともかく、後半たまこさんパートでは画面にぐいぐい引き込まれてしまって、ついつい感想もそちらに引き寄せられてしまいがちですが、
さすがに3回目ともなると、少しは冷静になれたような気がします。

たまこさんが必ずしも商店街の全員と仲良しさんなわけでもなく、挨拶→挨拶→ひとつ飛んで→挨拶、みたいなところとか。

もち蔵さんたち映研さんの撮っていたパンダの着ぐるみの映像に、「これは猫です、にゃー」みたいな字幕を付けたくなってしまったりとか。

もち蔵さんのお母様が美人さんだなあ、とか。

みどりさんのお祖父さんがおもちゃ屋さんみたいな会話があったり、実際にそのお祖父さんがおもちゃ屋さんのシャッターを開けてる描写があった(ような気がした)りとか。

こいのうたもずいぶん耳に馴染んできて、いい歌だなあと改めて思ったりとか。

今どきLPレコードやらオートリバースなカセットテープやら、と思ったけど、カセットテープはご両親の物でした、とか。

一度すくい上げた砂糖を戻すのはマナー的にはどうなのかしら、とか。

序盤からたまこさんの変態もち娘属性が強調されていて、「まーけっと」未見でもある程度はたまこさんの性格がわかるように配慮されている、とか。

自宅にもお風呂はあるっぽいのにどうしてわざわざ銭湯に通っているのかしら、とか。

たまこさんの後頭部の曲線がきれいだなあ、とか。

人物(の頭部の一部分)と、その向こう側に広がる空や背景といった空間の配置が、なんかかっこいいなあ、とか。



いろいろと、観劇中に思ったことを、思い出せる限りメモ書きしておきます。
順不同。