小鳥遊六花・改 感想
映画「小鳥遊六花・改〜劇場版中二病でも恋がしたい!」を観ました。
原作未読。
TVシリーズ未見。
不可視境界線?を探すお話。
テレビシリーズのダイジェストっぽい構成みたいなので、所々つながりがあれ?ってなったりもしていましが、どうにかついていけたかなあとは思います。
とはいえ、やはりテレビシリーズを知っておくに越したことはなさそう。
もりさまーさんとか、いまいち立ち位置がよくわからんです。
AURAの系譜、いわゆる邪気眼ものではありますが、AURAのような悲壮さはあまりなくて、なんともほわほわした雰囲気。
どちらかというと、ゆるふわ部活ものっぽい雰囲気な上に、そこからさらに主人公さんとヒロインさんの関係だけに焦点を絞っている感があるので、良い悪いではなく単純に世界がとても狭い感じです。
そんな中でも、過去を振り返っていろいろとイタイ記憶にごろごろ転がったり、「卒業」に胸を痛めたり。
いろんなことがあるものです。
ともあれ、邪気眼の力が発揮されるときの描写はものすごくて、いったいどこのゴルディオンハンマーかと思うくらいでした。
あれが折り畳み日傘とおたまのバトルだってぇんだから、その想像力にはひれ伏すしかありません。
ひとまず、石破らぶらぶ天驚拳は最強ってことで。
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