こどものじかん13巻(完) 感想

私屋カヲルこどものじかん」13巻(完)、双葉社

完結。大団円です。

りんちゃんさんのその後はともかく、レイジさんに自覚がなかったのがびっくり。
渦中の人はそれだけたいへんだったということかしら。
それでもなんとなく救われたようでほっとしました。

卒業式は、卒業生当事者以上に、育てた人が祝福されるのかもしれません。
「教え子が成長して初めて自分の教育が良かったかわかる」というのは、やはり教育関係のお仕事って怖いな〜、と。

「ほうかご」を同時購入しなかったことを微妙に後悔中。