言の葉の庭 感想

映画「言の葉の庭」を観ました。

雨の日に公園でビールを飲んでるお姉さんと、靴職人を目指す少年のお話です。

お姉さんはそれほど肉感的なわけではありませんが、それでもなんとなくそこはかとなくえろすを醸し出しています。困ったものです。

お姉さん視点と少年視点とが交互に描写されますが、お姉さんと少年との接点には、えー?、っとなりました。
まあそれっぽい描写もあるにはありましたが。
そんなわけで、わりとありきたりな歳の差ものだったのかなあと思います。

そういえば、もう1編、題名はど忘れしましたが、併映されていました。
こちらは、ほんわか父娘もの。
事前情報を仕入れていなかったのでびっくりしました。
ただでさえ短い上映時間なのに、2本立てとはどういうことなの?、と思いましたが、杞憂でした。

どちらも、なんだか時間が経つのが遅く感じるくらい、見応えありました。