小説版ブラック・ラグーン 感想
著:虚淵玄、原作・イラスト:広江礼威「ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ」(ガガガ文庫)を読みました。
原作未読。
TVアニメ版は既見。
女性海賊さんと、ラッパー兼ブロガーさんと、ニンジャさんと、バラライカさんの同志さんのお話。
女性海賊さん、かっこいいです。
ちょいと出番は少ない気がしましたが、おいしいところはおさえてます。
ブロガーさんは、なんだか幸せな結末でした。
レヴィお姉さんのショーも楽しそうです。
ニンジャさんは、すごいです。
どれだけ鍛練を積んだのやら。
ですだよお姉さんがてこずるとは。
おそるべし。
で、バラライカさん。
このお話はバラライカさんのお話だといっても過言ではないでしょう。
何と言っていいのか言葉が見つかりません。
壮絶とか過酷とか凄惨みたいな言葉になるのかしら。
同志の絆。
想像を絶します。
そんなバラライカさんと張さんの間に立てるダッチさんって、なんかすごいです。
原作ではそのあたり語られているのかしら。