隻眼の少女(再読) 感想
麻耶雄嵩「隻眼の少女」、文春文庫
ネタバレ注意
犯人がわかった状態で読むと、なるほど納得。
よくできています。
ただ、首を切って血がどばどば流れたはずなのに、返り血についての言及が無いのは、ちょいとどうなのかしら。
犯行現場を目撃されたら言い逃れできなかったのではないかしら。
などと思うと、やはり運にも味方されていたのだろうなあと思うのでした。
- 作者: 麻耶雄嵩
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/03/08
- メディア: 文庫
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