まどか☆マギカ前編 感想

映画「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]/始まりの物語」を観ました。

TVシリーズ既見。
TVシリーズの再構成版です。
魔法少女の過酷な運命がまざまざと描き出されます。

劇場版ならではの点としては、やはり魔女との戦いがパワーアップしているように見えたところでしょうか。
音楽も違っていたような気がします。
マミさんのテーマもパワーアップ、日本語の歌詞がついていたようでした。
さらには、魔法少女ものらしく、変身シーンも完備。すばらです。

お話の区切りとしては、まあ妥当なところでしょうか。
こうしてまとめて観ると、改めて盛りだくさんな内容だと感じさせられます。
すさまじいとしか言い様がありません。
後編も楽しみです。

ところで、観客層ですが、意外といっては失礼かもですが女性が多いように感じました。
たいばにさんと同じくらいな比率ではないかしら。
観客数はたいばにさんの倍くらいというか、ほぼ満席。盛況ですなあ。

入場特典で色紙がもらえるというのは嬉しい反面、どうやって持って帰るか悩ましいところでありました。

フィルムは後編のあと交換だそうで。
複雑なシステムですので要注意。