魔法少女リリカルなのは 2nd A's 感想

映画「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」を観ました。

テレビシリーズ未見。

足の不自由な少女はやてさんと、彼女が持つ闇の書をめぐるお話。
闇の書の守護騎士4人は、闇の書を復活させようと、欠けたページを集めます。

一方、なのはさんやフェイトさんたちは、闇の書の復活を阻止しようとするため、衝突することに。
どうやら闇の書に異物が寄生したことで悪さしているようで、所有者であるはやてさんの体調にも不良が生じてしまいます。

そんなこんなで、関西方面の言葉を駆使するはやてさんが、ずいぶんとしっかりしたお子様で、足の不自由もどうってことないかのように振る舞います。
また、守護騎士さんたちの主として、毅然とした態度を示します。
かっこいいです。

闇の書に付着した異物を排除してめでたしめでたしかと思いきや、そんなにやさしい話ではないらしく、とあるお別れも描かれます。
泣けました。
それまで毅然とした、しっかりしたお子様だったはやてさんが、涙を流す場面は、こちらももらい泣きしてしまいました。
いいお話でした。