魔法少女リリカルなのは1st 感想

映画「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st リマスター版」を観ました。

テレビシリーズ未見。
リマスター前のものも観たような記憶がありますが、だいぶ忘れてました。

なのはさんが小動物にそそのかされて魔法少女になってしまう場面は、後のまどかさんへと受け継がれたのかしら、と思ったのでした。

お話は、なんか不思議な魔力を秘めた宝石みたいなのを、回収することになるわけですが、もうひとりの魔法少女フェイトさんも同じく集めているために、衝突してしまうことに。

フェイトさんが宝石を集める理由がまた悲しいのです。
フェイトさんのお母さまの、孤独で悲痛な嘆きは、本作の影の主人公かと思ってしまうほど。
女手ひとつで子どもを育てるってたいへんなのだろうなあ、と考えさせられます。

なのはさんとフェイトさんの全力勝負。
火力を活かした大砲の撃ち合いです。
とても小学三年生とは思えません。
最終的にはゆりゆりした雰囲気のハッピーエンドでありました。

2ndの告知もばっちりでした。