ヒミズ 感想
映画「ヒミズ」を観ました。
PG-12。
原作未読。
何やら賞を取ったとのことだったので観てみたわけですが、
始終、なんとも暴力的で、気持ち悪いというかざわざわするというか、とにかく落ち着きません。
正直後悔しかけてます。
震災の瓦礫の山はとても印象的で、震災後の日本を象徴しているのかもしれませんが、心があまりにもすさみきっていて、快楽とは真逆の方向性です。
主人公くんとヒロインさんのお芝居は目を見張るものがありますが、それと映画の感想とはまた別物という感じです。
やっぱりゴーカイジャーさんにしておけばよかったです。
ところで、Tジョイ系列で観賞したところ、KINEZOの宣伝でベルセルクのガッツさんとグリフィスさんの漫才を観ることができました。
キャスカさんも一言だけ登場。
ちょっぴりお得感もありつつ、ロッテリアさんといい、ベルセルクさんのイメージ戦略は迷走している感もあり。
ついついベルセルクさんの前売り券を購入してしまいました。
特典は覇王の卵ベヘリット青。
これでいつ蝕が来ても安心です。