DOG×POLICE

映画「DOG×POLICE〜純白の絆」を観ました。

警備犬と警察官さんとの絆のお話です。

警察組織の所属に向かない独断専行タイプの主人公さんが、警備犬の部署に配属となって、バディのシロさんとともに爆弾テロリストと戦います。

ともかく、警察官としての熱意はあるものの協調性が皆無な主人公さんで、独断専行が目立ちます。

また、教官役の女性警察官さんも独断専行タイプなものだから、どうにも自分たちだけでなんとかしようという気持ちばかりが前に出てきてしまう印象です。

結末も苦いものです。



警備犬というのは聞き慣れませんが、警察犬とは所属が違うとのこと。

主人公さんのバディとなるシロさんは、主人公さんとは誕生のときからの仲。

アルビノで身体的には不利なようですが、嗅覚が優秀という少し後付け的な要素で活躍します。

嗅覚の優秀さの説明にはもう一工夫欲しかった気がします。



犯人さんが声を隠すために使うのが、某ボーカロイド2さんにそっくりな、宙音ミクさんCV豊崎愛生さん。
キャラクターイラストではしっかりとネギを握っています。



そんなわけで、作り手さんたちもまさかジョブズ氏が亡くなるとは思わなかったのでしょう。
思わぬ追悼作品となりました。