TAGRO「変ゼミ」3巻(講談社)
いわゆる変態さんしか登場しないということで、一部では話題になってたりもする作品です。
なんというか、変態は変態なのですが、そのアブノーマルさを客観的に見ることによる、カウンセリング効果とか、ありそうですね。
自分を知ることで余裕が生まれる、みたいな?
巻頭での、『個人の変態性の発露』における『幼年期の体験』の影響の検証とか。
こういうのは、むやみにあけっぴろげにするべきだとは思いませんけども、
適度なガス抜きは必要だよな〜、とか。
それにしても、子猫さんはきっつい