木村紺「からん」1巻、講談社

京都のお嬢様女子高柔道部を舞台にしたお話になるようです。

主人公は、中学で京都2位の豪快な高瀬雅さんと、小柄でおとなしげで京舞の九条京さんの二人。

この二人の出会いやら接触やらの場面で挿入される「予感」のイメージは鮮烈で、興味を引かれます。

また、乱取りでの熱気もものすごくて、九条さんと一緒になって熱くなりました。