志村貴子「放浪息子」8巻、エンターブレイン
帯が、端的に内容を表わしています。
『ぼくたちの、けつだん。』
そんなお話。
中学二年生に進級して、クラス替えで一波乱あったり、先生(ごめんなさい、敷居の住人読んだのに、覚えていません)が登場したり、なわけですが、
やっぱり軸となるのは、二鳥くんと高槻くん。
高槻くんの決断も、それはそれで大切なところですが、
二鳥くんが、なんというか、まぁ、やらかしちゃいました?って感じですか?
肝がすわりすぎだと思います。
それにしても、安那ちゃんと高槻くんと千葉さんでカラオケって…
この状況で修羅場修羅場しないのが不思議な空間ですね?
なんというか、安那ちゃん、完璧超人扱いなのでしょうか。
メガネ萌えは、メガネを取ると美人さんではなくて、美人さんがメガネを掛けるところに意義を見出してみたり。