空の境界1〜4

劇場版「空の境界
第一章・俯瞰風景
第二章・殺人考察(前)
第三章・痛覚残留
第四章・伽藍の堂
を観てきました♪

全七部作のうちの中盤までというわけですが、そもそも、原作が各章ごとに時系列を入れ替えている変則的な構成なので、分割されていること自体は違和感なかったりします。

原作をまったく知らない人が観た場合にどう感じるかはわかりませんが…


第一章・俯瞰風景

巫条ビルの屋上から女子学生が連続して墜落死する事件のお話です。

重要人物は巫条霧絵さん。

えと、導入部としてはちょっぴり分かりにくいように感じました。

原作の記憶が薄れているというのもありますけど、あまり登場人物の説明がなかったような気がします。

こくとーくんがどういう状態だったのか、どうしてああなっていたのか、いまいち分かりませんでした。

戦闘場面はかっこいいです。
洋画の特撮ものみたい。
空飛びます。

オープニングも、実は意味があったりして、おもしろい趣向でした。

最後のオチ(?)は、本来は、小説ならではの叙述トリックでしたよね?

ベッドに俯せで顎をついてる式さんはいいですね〜

第二章・殺人考察(前)

少し過去へ逆上って、両儀式黒桐幹也くんとの出会いのエピソードです。

町で発生している猟奇的な連続殺人事件が絡んで血生臭いお話なのですが、
赤色が絶妙になまめかしくて、綺麗です。

式/織の多彩な表情も楽しいですが、雪の中に立つ両儀式の美しさは際立っていました。

第三章・痛覚残留

浅上藤乃さんを中心とした、衝撃的というか、凄惨で救いの無いお話です。

が、映像は異様に美しいです。

特に橋の上での戦闘場面は素晴らしい。

浅上藤乃さんの、「イタイ」という感覚/感情の発露は胸に迫るものがありました。

第四章・伽藍の堂

時系列としては、第二章の次にあたるはずです。
2→4→3→1の順番でしたか…

第二章で倒れた式さんが、「直死の魔眼」と向き合うお話です。

心象的な表現も多めな感じでしょうか。

こくとーくんの歌声に乗って繰り広げられる戦闘は、なんだか不思議な感覚でした。


というわけで、第五章・矛盾螺旋へとお話は続きます。



あ、上映前に「ケータイOFF」とかの警告がクレイアニメで流れてましたけど、月姫やフェイトのファンへのサービスですね〜