それでも町は廻っている

石黒正数それでも町は廻っている」4巻(少年画報社YKコミックス)を読みました♪

下町丸子商店街のフツーのメイド喫茶シーサイドを舞台に、女子高生探偵に憧れる嵐山歩鳥の日常が描かれるお話です。

以下、まねっこでご紹介。


【第29話 嵐山財宝調査隊】
古道具屋さんで埋蔵金の絵図っぽい物を2000円で購入した歩鳥たちが、G県鬼保根村へと調査に向かいます。

絵図の意味、村の言い伝え、不気味な村人たち…
その先にある、財宝の秘密とはっ!?

手に汗握る冒険譚です。


【第30話 メイド探偵大活躍】
メイド探偵シーサイドに現われた謎の男性の正体とはっ!?


【第31話 一ぱいのミシンそば】
歩鳥の級友・真田の、思いでの「ミシンそば」に迫るっ!?

静かな、味わい深い一編です。


【第32話 激突!妖精VS死神】
メイド2号・辰野さんと、卓球部員・針原さんとの、因縁の卓球勝負っ!?


【第33話 実に微妙なカード】
歩鳥の小学生の弟タケルを惑わす、女の謎っ!?

エビちゃん、かわいいのですが…、いや、ほんと、わからない。

歩鳥が、外井英夫の虚無への荷物を読んでます
あの本、わけわかんないですよね〜


【第34話 まぬけな正月の過ごし方】
タイトル通り、歩鳥のまぬけな正月の過ごし方を、淡々と描き出しますっ!?


そんなわけで、毎日楽しそうな、女子高生でメイドさんの日常のお話なのです。