大ロボット博 〜からくりからアニメ、最新ロボットまで〜

上野の国立科学博物館にて、「大ロボット博 〜からくりからアニメ、最新ロボットまで〜」を観てきました♪

思ったほど混んでなくて、わりとゆったり見物できました


展示は、タイトルにもある通り、大きく三つの軸がありました。


一つ目は、江戸時代を中心としたぜんまい仕掛けのからくり人形。
人形自体は展示のみでしたが、ビデオで動いている様子を上映してまして…、
なんというか、凄いとしか言い様がないですね
山車からくりの大きさも壮観でしたが、
弓曳童子の、矢を掴んでから射るまでの一連の動作の滑らかさ、特に最後の、にゅるっとした首の動きたるや…

ASIMOくんもこのくらいやればいいのに


二つ目の軸は漫画・アニメ・おもちゃなど、夢と憧れのロボットたち。
アトム、マジンガーZガンダムドラえもん、などなど。
入口すぐに、ブリキの玩具や超合金、さらには綺麗に陳列されたガンプラ群まで展示してありまして、お子様連れのお父様方が大勢足を止めていらっしゃいました
愛知万博に出展されたらしい、押井守さんの「汎」と「六将」ってのも、迫力ありました。

それにしても、現実の最新ロボットとガンダムマジンガーZなんかを混在して展示してあるのは、意マジンガーZなんかを混在して展示してあるのは、意図的なのかもしれませんが、ややこしくて混乱しました


んで、三つ目の軸が、最先端のロボットたち。
一番楽しみだったところです。

んが、わかってはいたものの、やっぱり、こんなもんですよねぇ…

確かに、小型化、軽量化の技術は目を見張るものがありますし、個人で製作できるようなロボット工作キットみたいなのが市販されて普及しつつあるなど、それなりに発展してはいるのでしょうけども…
ホンダのP2やソニーAIBOの時のような革新的なインパクトは、ないんですよね〜



あ、ASIMOショーを観られたのはラッキーでした♪
やっぱり実物が動いてるってのは、それだけで素晴らしい



それから、お土産にアトムの設計図を購入しちゃいました
むふ〜(*^m^*)