欠けた心の補完
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観てから一週間、悶々としてたので、「新世紀エヴァンゲリオン」のDVDを延々と見返していました。
リニューアル版ってので、購入したのはずいぶん昔なんですが…ちゃんと観たのは初めてかもです(^_^;)
弍拾壱話から弐拾四話まで、TV放映版とビデオフォーマット版とが両方収録されていて、比べるとずいぶん違うんですね…知りませんでした(*^_^*)
台本がまるまる読めたり…こんなの全部読んでたら、いくら時間があっても足りないです(T_T)
で、「Air/まごころを、君に」を観てから、「終わる世界/世界の中心でアイを叫んだけもの」を観ると、いろいろおもしろいですね♪
劇場版の「Air/まごころを、君に」は、「甘き死よ、来たれ」に合わせて世界が崩壊して一つになっていく様子がとても心地好かったりするわけですが、
TV版の「終わる世界/世界の中心でアイを叫んだけもの」は、個体としてのシンジくんが、お芝居(?)を通して補完されていくわけで…無理矢理というか無茶苦茶だったりですが…
心というか、気持ちというか、頭の中のもやもやが、どんどん吐露されて、露呈されて、言語化されて、映像化されて、直面させられて、再認識させられて、…、承認されて、肯定されて…(*^_^*)
僕は僕が嫌いだ
でも、好きになれるかも知れない
(中略)
僕は僕でいたい
僕はここにいてもいいんだ
(中略)
おめでとう
のあたり、やっぱり大好きなんですよね〜(^_^;)
しっかりちゃっかり補完されちゃいました(*^_^*)
我ながら、全然成長してないなぁ…
…というか、変わらなくていいよ〜、みたいに、中途半端に自己肯定しちゃって、成長する気がないというか…(^_^;)
あ゛〜、「破」が、「破」がぁぁぁ〜〜(>_<)