2012-03-03から1日間の記事一覧
加藤元浩「C.M.B.森羅博物館の事件目録」19巻、講談社 銀座夢幻亭の主人 多くの人を魅了した魔性の人物、銀座夢幻亭の主人にまつわるお話。 さりげなくまんが規制の問題を取り入れているあたりが心憎いです。 夜にダンス 魚も鳥も、トンボも、自分にできるこ…
加藤元浩「Q.E.D.証明終了」41巻、講談社 バルキアの特使 燈馬くんが、C.M.B.の森羅くんと裁判で争います。 舞台は東ヨーロッパとなっていますが、むしろアラブの春を思わせる感じ。 裁判ものでありながら、半ば力技でねじ伏せた感じがしてしまうのは、なん…
竹本泉「てけてけマイハート」10巻(完)、竹書房12年にわたるほんわか生活もついに完結。 ……、絶対に9巻を読むの忘れてました。 いつの間にやら子どもが生まれてるし。 びっくりしましたよ。 そんなわけで、なんだか子育て日記風味なところもありつつ。 と…
植芝理一「謎の彼女X」8巻、講談社よだれを介してつながる卜部さんと椿くんのお話。 「男のロマン」、まさに。 TVアニメも楽しみです。
水谷フーカ「14歳の恋」1巻、白泉社中学2年生の、周りよりもちょっぴり成長がはやい彼と彼女のお話。 激甘です。 途中で出てくるひねくれた長井くんが波乱を起こすのかと思いきや、意外にあっさりと大人の色香に籠絡されてしまいました。 中学生という、小学…
石川雅之「純潔のマリア」2巻、講談社世界の愚行を抑止する最強の力。 ある意味、核兵器に関する議論に近い感じでしょうか。 難しい問題です。 ミカエル様の存在が不気味です。画集付きの限定版なんてあったのですか。 ぐぬぬ。